リプレース案件の系統連系募集プロセスの進め方に関する パブコメ結果
電力広域的運営推進機関(OCCTO)は、発電設備のリプレース案件系統連系募集プロセスの
基本的な進め方に対する意見募集結果を公表しました。
設備容量100MW以上の発電設備をリプレースする場合には、
費用負担ガイドラインに基づき、新たな接続申込みが必要となります。
基本的には、現在の電源接続案件募集プロセスと同様の手続が想定され、
応募容量が募集容量の範囲内であれば全応募者が連系可能となり、
応募容量が募集容量を超えた場合に入札が実施されます。
今回の意見募集の結果を踏まえ、
接続検討回答の内容から事業性を検討することに配慮し、
回答書の発送日から工事費負担意思確認(契約申込み)までの期間が
20営業日以内に延長されました。
▼発電設備の設置に伴う電力系統の増強及び事業者の費用負担等に関する指針
PDF資料
▼リプレース案件系統連系募集プロセスの基本的な進め方案に対す
る意見募集の結果について
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