電力契約変更、500万件を超える!? 直近4カ月、毎月約29万件が新しい電力会社と契約
電力自由化が2016年4月より始まり、1年半が経ちました。
電力の購入先を新電力へ変更した件数は512万3,400件となり、500万件を突破しました。
直近の4カ月を見ると、毎月29万件が新しい電力会社との契約が発生いしています。
誰が契約変更してるの?
首都圏が全体の51.0%で、関西圏が21.3%。
7割以上を首都圏・関西圏が占めています。
なお、契約情報などの問い合わせ件数は1カ月約450万件。
(小売電気事業者が、需要家へ最適な契約プランを提案することを目的に発生している問い合わせになります)
電力会社別にみると、東京電力PGが1,900万6,300件(8月末比161万8,600件増)、
関西電力が1,323万5,700件(同115万3,600件増)。首都圏で約4割、関西圏で約3割を占めています。