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「いちご」のお話

2月 27日, 2017年 / / 1コメント

この季節になると、いちごの艶やかな色合いがいろいろな広告などを賑わせています。

とはいっても、最近ではハウス栽培が盛んになり、一年中を通してと言っていいほど、

各地で「いちご狩り」というのを見かけます。

近年、この「いちご狩り」をも目当てに外国人観光客が駆け付けるそうです。

今まではさほど気にもかけなかった「いちご狩り」も、外国人観光客がこぞって来るようになり再び注目を集めています。

実はこの「いちご」、日本では当たり前のように、いろいろな品種や鮮やかな色合いが見受けられますが、

外国にはここまで粒ぞろいで品種や色合いが豊富で、しかも甘い!というのはなかなか無いそうです。

日本を訪れた観光客が、SNSで日本の「いちご」を紹介したところ、たちまち話題となり、

海外からわざわざ「日本のいちご」を食べたいという外国人が増えて、たくさんのツアーが組まれるようになったそうです。

世界でもいちごの品種は260ほどあるそうですが、実にその9割が日本で開発され生産されているようです。

「とちおとめ」「あまおう」「紅ほっぺ」「とよのか」・・・

数を上げるときりがないほどです。

また生産量でいうと日本は世界で7位くらいのようですが、

消費量は世界一だそうです。

いちごがもっともおいしいとされる、3月~4月ともなるとコンビニスイーツやファミレスでも「いちごフェア」なるものが盛んになりますね。

かく言う私もそうですが、あの可愛らしく艶やかな「いちご」の誘惑に日本人は弱いのでしょうね・・・

 

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