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砂糖のお話

3月 13日, 2017年 / / 1コメント

ちょっと日にちが遡りますが、去る3月10日は「砂糖の日」って知っていましたか?

3(サン)と10(トオ)という語呂合わせでサトウの日なんですね。

 

最近ではダイエットとか、糖質制限とか言われるようになって敬遠されがちな「甘いもの」ですが、

自分自身も筋トレ始めたころは控えるようにしていました。

でも砂糖などの糖類は、逆に抑えすぎるとせっかくのダイエットや筋トレも体調を崩して元も子もなくなることになってしまいます。

 

砂糖というと、

甘い・太る、などといったイメージですね。

コーヒーや紅茶などに入れる砂糖そのもののほかにも、

ジュース・コーラや缶コーヒー、チョコレートやクッキーなどのお菓子やアイスクリーム、

調味料にもケチャップやソース・ドレッシングなどにも欠かせないものです。

取りすぎはもちろんよくないのですが、糖類は私たち人間にとって欠かすことはできない大切なエネルギー源です。

糖類が不足すると、体は糖類を求めて自らのカラダの筋肉を壊し始めて糖類を生産していきます。

そのため、筋肉量が減少して、代謝が悪くなります。

砂糖は、体内で素早くブドウ糖に変化する性質を持っています。

ご飯・パン・麺類などの炭水化物も体内でブドウ糖に変化しますが、砂糖のほうが消化吸収が早いので、

エネルギーを効率よくとることができるのです。

 

最近、マッチョなプロレスラーが大のスイーツ好きで、グルメリポートなどしてるのをTVなどで見かけます。

パワーを必要とするプロレスラーやお相撲さんは、体を大きくして力を発揮するためにも、「甘いもの」は欠かせないようです。

 

中高生や女子大生などの女の子が急激なダイエットで病院に運ばれたなんてことをよく耳にします。

気持ちはわかるのですが、過度な糖質制限を急激に行うことは控えてほしいものです。

砂糖を避けて通ることは、今のご時世難しいことになってますが、

「てんさい糖」や「サトウキビ」「黒糖」など天然由来のものに切り替えることも大切です。

砂糖の摂りすぎは、ガンなどの病気を増長させるといった研究も出てきています。

まだ、科学的根拠には乏しいようですが、私たちが口に入れるものですから、あまり化学調味料に頼ることは控えたいものですね。

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